【報告】12/21(金)富岡町交流会ふるさとの集い in 両国(東京)


2018年も残りわずかとなった12月21日(金)、富岡町から神奈川県とその近隣地域に避難されている方々を中心とした「富岡町交流会ふるさとの集い」が開催されました。
避難者の方、富岡町役場職員、富岡町社協、復興支援員、そして当会スタッフを含め総勢34名の参加となりました。
今回は神奈川県を飛び出して東京の下町両国を訪ね、江戸情緒を再現した”江戸東京博物館”と”相撲博物館”を見学しました。

当日は天候にも恵まれ、午前10時半に両国国技館前に集合した一行は、まず初めに国技館の1階にある相撲博物館を見学しました。
皆さんが注目したのが、入口近くのお相撲さんの実物大写真パネル。

“平幕の遠藤”のお姫様抱っこパネルが大人気!代わる代わる記念撮影。

相撲博物館を見学した後は、隣接する江戸東京博物館へ。

ここは、江戸時代の日本橋付近の街並みや商店、芝居小屋が模型で展示されています。実物大で再現された“棟割長屋”(むねわりながや)では、当時の庶民の生活がきめ細かく再現され、江戸時代にタイムスリップしたような臨場感が。
広すぎて見学時間が足りませんでした。(もっと見たい!というお声も)
見学が終了し、一人行方不明?となるハプニングも。
全員が集まったところで、昼食会の会場へ。
”江戸八百八町・花の舞”にてちょんこ鍋を中心とした下町料理を頂きました。
昼食会の初めに、町職員の方から町の復興に向けたこれまでの取り組みが資料と共に説明されると、皆さんからも町としての今後の方針についての質問等が。

宴席では、久々に再開した方々同士が慣れ親しんだふるさとの言葉で語り合い、笑い声の絶えない楽しいひと時を過ごしました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、最後につなぐ会会長からの締めの言葉を頂き、またの再会を約束し、会はお開きとなりました。

【皆さんからの声】
・同郷の皆さんと会えた喜び、感謝しています。この嬉しい気持ちが癒しです。
・富岡町ふるさとの集いを年2回位企画して欲しい等々
多くの感謝のお声も頂きました。 アンケートへのご協力ありがとうございました。

(報告&写真:あゆむ会スタッフ T.S  写真:つなぐ会会員 M.I)

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