【報告】11/23(土)スタッフ向け勉強会を開催しました。


「原発避難者が抱える課題とその支援のありかたを考える勉強会」

勉強会
11月23日(土)17時より、当会および関連団体のスタッフを対象とした広域避難に関する勉強会を開催しました。この勉強会では、首都大学東京准教授の山下氏、福島県富岡町から避難し、「とみおか子ども未来ネットワーク」を立ち上げた市村氏のお二人を迎え、避難者が置かれた現状と課題をお聞きすると共に、今後の支援のありかたについての意見交換を行いました。社会学者と当事者、双方の立場から避難問題に深く関わっているお二人のお話を聞けたこと、広域避難の状況と問題点について考える時間を持てたことは、私たちの今後の活動にとって大変有意義なものでした。

会録メモをこちらからご覧いただけます。 ⇒ 勉強会メモ(PDF形式)


「原発避難者が抱える課題とその支援のありかたを考える勉強会」

○日時:2013年11月23日(土)17:00~19:00
かながわ県民サポートセンター11階 講義室2
参加者20名

○講師
NPO法人とみおか子ども未来ネットワーク理事長
市村高志氏

日本学術会議社会学委員会
東日本大震災の被害構造と日本社会の再建の道を探る分科会 特任連携会員
首都大学東京准教授
山下祐介氏

○司会
かながわ避難者と共にあゆむ会 金子和巨
(以下 敬称略)

○内容
(1)開会の挨拶と富岡町現地レポート(金子)
(2)避難者が置かれた現状と今後の課題(市村)
(3)「原発災害からの回復と復興のために必要な課題と取り組み態勢についての提言」解説(山下、市村)
(4)意見交換

参考資料:「原発災害からの回復と復興のために必要な課題と取り組み態勢についての提言」(PDF形式) 

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