避難されている方々が主体的に生き生きとした生活と笑顔を取りもどせるように ——
私たちはその“小さなお手伝い”をします
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《お問い合わせは主催者までお願いします》
福島県三春町生まれ・在住の写真家、飛田晋秀(ひだ しんしゅう)さんの写真展「福島のすがた」が、かながわ県民センターにて開催されます。
飛田さんは2011年3月11日の東日本大震災および福島第一原発事故後の様子を伝えています。「事故を風化させたくない」、「福島県民の思いを知ってもらいたい」として、地震で倒壊した家屋、荒れ果てた常磐線の駅、津波で破壊された漁業施設、野生化した牛、雑草が伸び放題の田畑などの写真を公開しています。
「福島のすがた」写真展実行委員会では、後世への警鐘として、将来の「日本のすがた」を考える糧として、何よりも東北の復興・福島の再生を願って今回の写真展を企画されました。初日12/23には飛田さんの講演会があります。また、写真展会場では記録写真集や郷土玩具なども限定販売されます。ぜひ、お立ち寄りください。
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「かながわ避難者と共に歩む会」主催による福島県南相馬市民交流懇談会「みんなに会いたい!みんなで語ろう!南相馬市」のお知らせです。
南相馬市から避難されている方々の交流懇談会を開催いたします。南相馬市役所、南相馬市社会福祉協議会の職員の方にもご出席をお願いしています。出会い・再会、お互いの近況や困っていることなどを語り合う場になれば幸いです。
※交流懇談会の会場設営(1時間前より開始)、終了後の懇親会にもご協力・参加いただけるとスタッフ一同大変うれしく思います。お気軽にお問い合わせください。
※同日15:30~17:30に、同ビル15階オープンスペースにて「第2回ユニカール体験会」も開催します。こちらもあわせてご参加ください。
日時:2014年1月25日(土)13:30~15:30
対象:福島県南相馬市から避難されている方
(参加費無料)
場所:かながわ県民センター11階 講義室1
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2(横浜駅西口/きた西口より徒歩5分)
【お問い合わせ/お申し込み】
事前にお申し込みいただくとスムーズにご入場いただけます。
お申し込みの際にお名前をお知らせください。
かながわ避難者と共にあゆむ会事務局
TEL:070-5597-0311(担当:トモツネ)
FAX:045-311-1062(「かながわ避難者と共にあゆむ会」宛と明記してください)
メール:info@hinansha-shien.net
主催:かながわ避難者と共にあゆむ会
協力:かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)
2013年12月7日(土)、横浜・港北ユニカール倶楽部のご協力により、かながわ県民センター 15階オープンスペースにて屋内ユニカール体験会を実施しました。普段あまり体を動かすことのない、避難されている方、当会スタッフも初めてユニカールを体験しました。
「原発避難者が抱える課題とその支援のありかたを考える勉強会」
11月23日(土)17時より、当会および関連団体のスタッフを対象とした広域避難に関する勉強会を開催しました。この勉強会では、首都大学東京准教授の山下氏、福島県富岡町から避難し、「とみおか子ども未来ネットワーク」を立ち上げた市村氏のお二人を迎え、避難者が置かれた現状と課題をお聞きすると共に、今後の支援のありかたについての意見交換を行いました。社会学者と当事者、双方の立場から避難問題に深く関わっているお二人のお話を聞けたこと、広域避難の状況と問題点について考える時間を持てたことは、私たちの今後の活動にとって大変有意義なものでした。
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「震災とコミュニティを考える」南足柄市市民防災の集いにおいて岩手県遠野市長をお招きし講演会が開催されます。
【市民防災の集い(防災講演会)】
○日 時 平成25年12月20日(金) 午後2時~午後4時(開場 午後1時15分)
○場 所 南足柄市文化会館(愛称:金太郎みらいホール)大ホール
(南足柄市関本415-1番地)
○講演内容
・演題:震災とコミュニティを考える~縁(えにし)が結ぶ復興への絆~
・講師:岩手県遠野市長 本田敏秋 様
平成25年11月23日(土)午後、福島県富岡町民交流懇談会「みんなで語ろう!富岡町」を開催しました。天候に恵まれ、また、参加された16名の皆様の熱気が感じられる会となりました。
冨岡町からは町の職員3名と、社会福祉協議会の職員1名が駆けつけてくださいました。また、福島県の生活環境部避難者支援課で主に神奈川県と静岡県への避難者を担当されている職員の方にも応援に来ていただきました。
冨岡町の職員の方には町の現状についてご説明いただいたほか、参加された皆様からのさまざまな質問にお答えいただき、充実した情報交換の場となりました。にぎやかな懇談の後に設けられた、参加者の皆様から発表やコメントをいただくコーナーについても、多くの方から積極的にお話しをいただきました。冨岡町民の集まりをもっと頻繁に持ちたいとのコメントもいただきました。ぜひ皆様からそういった集まりの呼びかけなどをしていただけるように、私たち「かながわ避難者と共にあゆむ会」もできる限り協力して参ります。