避難されている方々が主体的に生き生きとした生活と笑顔を取りもどせるように ——
私たちはその“小さなお手伝い”をします
平成26年1月25日(土)午後、福島県南相馬市民交流懇談会「みんなで語ろう!南相馬市」を開催しました。チラシをご覧になった方や朝日新聞掲載の告知をご覧になった方も含め、21名が参加されました(神奈川県内に避難されている方11名、県内ご在住の方10名)。南相馬市の職員3名、南相馬市社会福祉協議会の職員3名も駆けつけてくださいました。
この交流会で偶然に知人と再会された方もいらっしゃいました。また、県内ご在住の方々は、家族が南相馬市から避難してきているので、あるいは避難してきた家族が南相馬市に戻ったので、といった理由で、南相馬市の状況について知りたいと思って来たと話されていました。
これまで続けてきている町別交流会としては南相馬市の交流会は初めての開催でしたが、今後も皆様がお集まりになるきっかけとなれば幸いです。
交流会の終了後は別フロアで「第2回ユニカール体験会」を開催しました。参加された方々は、港北ユニカール倶楽部の皆様からコツを教わりながら、わいわいと楽しみながら体を動かしていらっしゃいました。
今年度で創立25周年を迎えられた東京福島県人浜通り会様より、平成26年1月26日、福島県浜通り地方ご出身の皆様への支援に対する感謝状を頂戴いたしました。
今後とも微力ではありますが、「共にあゆむ」べく活動をおこなってまいります。
《このイベントは終了しました》
平成26年3月8日(土)に横浜市中区の波止場会館にて、「第4回ふるさとコミュニティinかながわ」と「ふるさと作品展2014春」を開催いたします。詳細と最新情報については、それぞれのページをご覧ください。
第4回ふるさとコミュニティinかながわ
http://hinansha-shien.net/furusato/
ふるさと作品展2014春
http://hinansha-shien.net/exhibition/
チラシの発送も順次進めて参ります。現在、当会のチラシがお手元に届いていない方で、郵送などによる今後の情報提供を希望される場合は、当ホームページ右側の欄に記載の「かながわ避難者と共にあゆむ会」連絡先までご一報ください。
《このイベントは終了しました》
「かながわ避難者と共にあゆむ会」主催による「お茶っこ会」と「将棋教室&指導将棋会」のお知らせです。
今回、プロの将棋士(五段)である瀬川晶司さんが将棋指導にお越しくださいます。瀬川さんは東日本大震災の被災地でもボランティアとして将棋教室と指導将棋会の開催に取り組まれています。
12:30よりお茶っこ・ランチ会を開始し、ランチが一段落しましたら、将棋教室を始めます(将棋は希望される方のみ)。多くのご参加をお待ちしています。
指導将棋会に参加を希望される方は、時間と人数の都合がございますので、恐れ入りますが必ず事前のお申し込みをお願いいたします。
日程:2014年2月22日(土)
時間:12:30~15:00
それぞれお弁当などお持ちよりください。
対象:東日本大震災と原発事故の影響で避難されている方ならどなたでも参加できます。(参加費無料)
場所:かながわ県民センター11階 コラボスタジオ
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2(横浜駅西口/きた西口より徒歩5分)
「かながわ福島支援ふるさとバス」2便(12/21-22郡山/福島行き)と3便(12/28-29 いわき行き)の運行が完了いたしました。どちらの便も渋滞などの大きな支障なく安全運転で往復できましたこと、また、参加者の皆さまにはスムーズな運行にご協力いただけましたこと、深く感謝申し上げます。
バスで同行させていただいたスタッフは、現地の仮設住宅などで避難生活を送られている方々や現地で活動していらっしゃる方々にお話を伺う機会を得ました。これを今後の活動につなげていけるように、経験を共有していきます。
末筆ながら、避難を余儀なくされている皆さまが年末年始をどのようにお過ごしになるのか心に留めながら、安心して暮らせる日が早く来るように願っております。また来年には元気なお顔を拝見できるのを楽しみにしております。
2013年12月14日(土)、かながわ避難者と共にあゆむ会の主催で、東日本大震災と原発事故の影響で避難されている方々をお招きしたクリスマス会を実施しました。当日は、お子さまを含めて27名のご参加がありました。
ご参加の皆さまに自己紹介をしていただいた後、横浜市立青木小学校「よこはまAOKIジュニアコーラス」による澄んだ歌声のクリスマスソングでなごやかにスタートしました。