避難されている方々が主体的に生き生きとした生活と笑顔を取りもどせるように ——
私たちはその“小さなお手伝い”をします
《このイベントは終了しました》
かながわ避難者と共にあゆむ会は、「市民活動フェア2015」(文末参照)への出展企画としてさまざまな展示・催しを行います。どなたでも入場できるオープンな場として、避難されている方々が置かれている現状や当会の活動についての情報発信を目指します。
【常設展示】ふるさと作品展
東日本大震災および原発事故の影響で各地で避難生活を送られている方が制作された作品を展示する企画展です。ただいま、作品を募集中です。また、避難されている方々が手作りした作品(食品を除く)を販売する物販ブースを設けることもできます。募集案内はこちらをご覧ください。
開催日程:2015年3月7日(土)~8日(日)午前10時~午後4時(最終日は午後3時まで)
出展場所:かながわ県民センター 2階ホール内
入場無料
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恒例の「第6回ふるさとコミュニティinかながわ」を、3月28日(土)、波止場会館(横浜市中区、第2回~4回と同じ会場)で開催いたします。同じ故郷の⽅々との出会い・交流・語り合い、そして楽しいひとときを過ごしていただけるように、さまざまな催しをご用意しています。
今回も、ふるさとの芸能を伝える企画として、福島県双葉郡大熊町の熊川地区に伝わる「熊川稚児鹿舞」(くまがわちごししまい)をお招きしています。先の東日本大震災の津波で、神社は一部を残し流失、衣装や楽器も失いました。鹿舞保存会の会員も福島県内外に散り散りの避難生活となりましたが、福島県いわき市に避難した保存会会長の宮本明さんが2013年に再興しました。
また、福島県南相馬市のご出身であり民謡全国大会の優勝経験を持つ唄い手「藤沢しげの」さん、トークとパフォーマンスで笑わせる「ダメじゃん小出」さん、東日本大震災の被災地支援や避難されている方々の支援を続けている、ボーカルとピアノのユニット「Arearea」(アレアレア)にもご出演いただきます。
なお、同日午前中に会場近くの弁護士会館において、横浜弁護士会による弁護士相談会も開催されます。相談会についての詳しいご案内は決まり次第チラシ等でお伝えします。
「第6回ふるさとコミュニティinかながわ」開催概要
開催日時:2015年3月28日(土)10:00~15:30
会場:波止場会館(横浜市中区海岸通1-1)
対象:東日本大震災および原発事故により避難されている方(先着150名)
入場無料・お弁当付き
※事前のお申し込みが必要です。
催しの詳しい内容、お申し込み方法については、こちらのページをご覧ください。
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かながわ避難者と共にあゆむ会では、「避難されている方々と接するボランティアのための『聴きかた』ワークショップ」と題した勉強会の受講者を募集しています。
ボランティアとして相手に寄り添って、聴くって難しい。そう感じたことはありませんか?このワークショップでは、避難されている方々と接する時の『聴きかた』について、知り、考え、簡単なワークショップを通じて体験します。またボランティア自身のメンタルケアについても学びます。どうぞ、ご参加ください。
◆第2回 ボランティアのための『聴きかた』ワークショップ
日時:2015年2月21日(土)13:00~15:30(※開始時間を30分繰り下げ)
場所:かながわ県民センター 11階 コラボルーム
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2(横浜駅より徒歩5分)
対象:ボランティア活動等を通じ、避難されている方と接する機会がある方
定員:先着20名
主催:かながわ避難者と共にあゆむ会
共催:かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)
講師協力:神奈川県臨床心理士会
《かながわボランタリー活動推進基金21(協働事業負担金)対象事業》
神奈川県とその近郊に避難されている皆様向けの会報『ともにあゆむ』5号を発行しました。今号では、藤沢市で活動されている浪江町の復興支援員の皆様をご紹介しています。また、福島原発かながわ訴訟原告団、横浜弁護士会からもメッセージを頂きました。
当会からの情報提供に同意されている方に、順次発送しております。東日本大震災の影響により避難されている方で、『ともにあゆむ』の郵送による購読をご希望の方は、ページ右側に記載している連絡先までお知らせください。
また、バックナンバーのページから、PDFファイルをダウンロードすることもできます。ファイルサイズが大きいので、ダウンロードされる際はご注意ください。
《かながわボランタリー活動推進基金21(協働事業負担金)対象事業》
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かながわ避難者と共にあゆむ会主催による2月のお茶っこ会をご案内します。東北支援鎌倉・プロジェクトのご協力をいただき、北鎌倉にある建長寺でお茶っこ会を開きます。建長寺は、鎌倉五山第一位、臨済宗建長寺派の大本山です。東日本大震災の被災地支援イベントも数多く開催されています。古都・北鎌倉の散策も兼ねてお出かけになりませんか? 和尚さんとお話ししながら、ゆったりとしたひと時をお過ごしください。
かながわ・あづまっぺ お茶っこ会in建長寺
日程:2015年2月28日(土)★事前申し込みが必要です★
時間:13:00~15:00
場所:建長寺(鎌倉市)
神奈川県鎌倉市山ノ内8
・JR横須賀線「北鎌倉」駅より徒歩20分
・JR横須賀線「鎌倉」駅より江ノ電バス2番乗り場「大船駅行き」に乗車、5つ目の「建長寺」バス停で下車(乗り場案内と時刻表はこちら)
対象:東日本大震災の影響で神奈川県やその近郊に避難されている方(先着50名)
主催:NPO法人 かながわ避難者と共にあゆむ会、かながわ避難者交流世話人会
協力:臨済宗 巨福山建長寺、東北支援鎌倉・プロジェクト、かながわ「福島応援」プロジェクト、かながわ寄りそいたい
後援:鎌倉市社会福祉協議会
1月24日(土)、かながわ・あづまっぺお茶っこ会を相模大野で開催しました。東北3県から避難されている方11名がお越しくださり、スタッフとともにひとつのテーブルを囲んでお茶を飲みながら、さまざまな話をされていました。横浜弁護士会から参加された弁護士の方もテーブルに加わり、お困りごとの相談に乗っていただいていました。また、(株)ファンケルのご協力によるハンドマッサージは男女関係なく人気がありました。
今後も相模大野で集まりを開催してほしいとのお声もありましたので、次年度に向けて検討してまいります。
《イベント概要》
日時:2015年1月24日(土)午後1時~3時
会場:ユニコムプラザさがみはら マルチスペース
参加者:11名(福島県8名、宮城県2名、岩手県1名)
スタッフ・ご協力者:16名
主催:かながわ避難者と共にあゆむ会
後援:相模原市、相模原市社会福祉協議会
協力:株式会社ファンケル(ハンドマッサージ、マルタ君)、横浜弁護士会、かながわ避難者交流世話人会、かながわ「福島応援」プロジェクト
《かながわボランタリー活動推進基金21(協働事業負担金)対象事業》