晴天に恵まれた昨日の土曜日、「浪江町消防団物語『無念』上映会」を実施、避難されている方と支援者を対象とした上映会には、神奈川近郊に避難されている方々・当会の活動を支援いただく方々など約90名の方がご来場くださりました。また「浪江まち物語つたえ隊」会長の小澤氏もかけつけてくださいました。
「ただただ、あるがままを知ってほしい」との想いからつくられた、紙芝居を原案として制作されたこのアニメーション作品、お話の中心は「原発事故により、命があることを知りながら救助活動を中断し避難せざるをえなかった浪江町消防団」(自主上映会チラシより)。上映後の意見・感想交換会では、ぜひ多くの方がこの映画を見て、何があったのかを知ってほしいという声が多く聞かれました。
上映会後の「ふるさと交流懇親会」には30名近い方がご参加され、ふるさとの思い出、近況報告などでお話に花を咲かせていらっしゃいました。
今後は6月25日に富岡町、7月9日に双葉町の交流会を予定しております。
「浪江町消防団物語『無念』」は自主上映会を受け付けておられます。今後の上映予定を知りたい、上映会の開催を検討したいという方はこちらのホームページをご参照くださいませ。
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