＜かながわ避難者支援ネット＞
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「かながわ避難者と共にあゆむ会」へ
東日本大震災からおよそ2年半を過ぎましたが、東北3県からはいまだに約29万人の方々が避難生活を送られています。私たちは、避難されている方々と接するたびに、いまだ多くの方々が孤独感の中、先の見えない苦難な生活を強いられていることを目の当たりにしてきました。一方で、震災の記憶は風化し、多くの支援の手は縮小するばかりです。
そうした状況の中、私たちは今後も長期的に活動をおこなっていく気持ちを新たにし、平成25年10月1日から「かながわ避難者と共にあゆむ会」へと団体名称を変更することにしました。
この名称には、ご縁があって神奈川近隣に避難されている方々に寄り添い、一緒にあゆんでいきたいとの思いを込めています。活動の内容も避難者と支援者ということではなく、一緒に考え、一緒に実現していきたいと考えています。
私たちは、同じ思いを持つ個人、団体、企業と連携して、支援活動をおこなっていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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