9月13日(金)「富岡町民交流会・ふるさとの集い」を開催しました。
今回は横浜港振興協会のご協力を得て、貿易港・横浜の港湾施設をバスで見学してから交流会を行いました。
今回の参加者は富岡町から避難されている方8名、町役場から3名、支援員の方2名とあゆむ会のスタッフで総勢20名となりました。
午前中は横浜港振興協会のバスで普段見ることのできない港の施設を見学し、午後から桜木町駅前の居酒屋「芋蔵」で交流会を開催し、久しぶりに再会した同士で語り合い和やかで楽しいひと時を過ごすことができました。
JR桜木町駅に集合した一行は曇り空の中朝10時に駅前を出発し、はじめにベイブリッジを渡り大黒ふ頭に向かいました。この日は先日の台風15号の影響で港湾施設の多くが被害を受け、横浜港シンボルタワーのなどの施設には入場できず、限られた範囲の見学となりました。
訪れた大黒ふ頭の横浜港流通センターの屋上から横浜港が一望でき、みなとみらい地域の高層ビル群からベイブリッジ、つばさ橋、京浜地区の工場群、さらには房総半島までが見渡せる状況で、一行は横浜港振興協会の方の施設の説明を聞きながら展開される眺望を堪能しておりました。
この後午前中はバスの中から振興協会の方のガイドで横浜港湾し施設を見学し、出発した桜木町駅へと戻りました。
交流会は駅前の居酒屋「芋蔵」で開催されました。山内理事長の挨拶の後、富岡町三瓶所長の乾杯の発声と共ににぎやかな会が始まり、互いに席を入れ替わりながらあちこちで会話の輪が広がっていました。
また、あゆむ会が予定している当面のイベントの紹介が行われ、特に11月9日(土)と10日(日)にかけて開催するえびす講市に参加する富岡町交流便への参加を呼び掛けたところ関心を示しておられました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、最後に店の前で参加者全員で記念写真を撮り、再開を約して散会しました。
(写真:K.K、報告:T.S)
No Comments
Comments are closed.