「かながわ東北ふるさと・つなぐ会」主催で大人気の鎌倉三十三観音めぐりの3回目。
今回は、あゆむ会の広報スタッフが体験取材してきました。
第1回・2回とも雨が降ったとのことでしたが、今回は11月なのに上着もいらないほどの絶好の散歩日和となりました。
つなぐ会の担当スタッフ3名は、事前にコースを確認されており(その日も雨だったとか)、効率よく楽しめるコースを企画されていました。
浪江町の復興支援員2名含めて総勢12名で出発。まずはバスに乗車して一番遠い瑞泉寺を目指しました。
緑生い茂る石段を登ると、思わずため息の出る趣ある境内が出迎えてくれます。天女祠や様々な木々に見とれ、ここだけでも十分なくらいの見どころでしたが、次の場所へ。
途中、露店を発見。漬物や干し柿、落花生などを買いました。店長さんは人数分のミカンをサービスしてくれました。
当初の予定にない鎌倉宮(大塔宮)へ。ここでは2名が「厄割り石」を体験、なかなか思うように割れないのですが、見事割れるとストレス解消になるようです。
来迎寺を参拝して次のお寺までは、まさに地元の方しか知らない細い抜け道でショートカット。鎌倉在住のMさんが颯爽と案内してくれます。
浄光明寺では普段は非公開の阿弥陀三尊像の公開時間に参拝することができ、詳しい説明を聴きながら素晴らしい仏像を拝むことができました。撮影禁止で皆様にお見せできないのが残念。
次の海蔵寺もみどころ満載で、庭園の茶室や十六井戸などを見学。ここで記念撮影をしました。
最後に寿福寺をまわって、鎌倉駅前へ。
見どころたくさんで、終了予定時刻を過ぎて皆さんお腹ペコペコ。
みんなでとんかつ屋さんでかつ重をペロリといただきました。
それにしても担当スタッフと参加者の皆様の健脚ぶりには驚きました。
約16,000歩ほどだったとのことです。
とても濃厚かつ有意義、そして参加者の親交を深められる当企画の担当スタッフ3名に感謝。
プロのガイド顔負けの案内をしてくださったMさんにはその見識の深さにびっくりでした。
こんな素晴らしい散歩カフェ 鎌倉三十三観音めぐりもあと3回。
参加しないともったいないですよ!
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