※このイベントは終了しました。
東日本大震災から丸5年が経過してもなお消えない浪江町消防団の後悔や苦悩を描いたアニメ映画「浪江町消防団物語『無念』」がこの3月に完成しました。
この映画は、震災の記憶や民話などを語り継ぐ「浪江まち物語つたえ隊」と広島市の市民団体「まち物語制作委員会」が共同制作しました。
つたえ隊は震災後、浪江町民らが避難する桑折町の仮設住宅を拠点に活動を開始、古里の民話や震災の記憶を紙芝居にして上演してきたそうです。今回、紙芝居では震災の体験を全国に伝えたいという思いから映画を作成しました。
神奈川県には、約400人の浪江町出身の方を含めて、およそ3,700名の方々が東北3県から避難されお住まいです。
あゆむ会は、本映画上映の主旨に賛同し、本自主上映会に浪江町を中心に神奈川近郊へ避難されている方々をご招待します。
あの日から 5 年が経ったいま、町民が主体となって作成した映画を鑑賞して、おひとりお一人がふるさとへの思いを新たにされ、また 5 年を振り返っての町民同士の交流の場としていただければと考えています。
開催日程 : 2016 年 5 月 21 日(土) 14:30 から 16:00(予定)
開催場所 : 横浜情報文化センター 6F情文ホール
横浜市中区日本大通 11 番地 (みなとみらい線 「日本大通り駅」3 番出口 徒歩 0 分)
ご招待対象 : 東日本大震災および福島第一原発事故で神奈川近郊に避難されている方々
※事前申し込みが必要です。Eメールもしくはお電話で あゆむ会までご連絡ください。
詳細は下記案内チラシをご確認ください。
また映画上映会終了後に、浪江町から避難されている皆様を対象に懇親会を開催いたします。
日時:5月21日(土曜日) 午後5時~午後7時半
場所:居酒屋ろくもん 横浜市中区北中通2-18 (みなとみらい線日本大通り駅下車徒歩5分)
会費:お一人3,500円
※事前申し込みが必要です。Eメールもしくはお電話で あゆむ会までご連絡ください。
詳細は下記案内チラシをご確認ください。
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