2014年6月7日(土)、神奈川県社会福祉会館にて福島県双葉町民交流懇談会「つながろう! 双葉町」を開催しました。あいにくの雨模様でしたが、神奈川県内などに避難されている方が12名参加されました。また、福島県いわき市内の借り上げ住宅などにお住まいの双葉町民の方々が結成された自治会組織「いわき・まごころ双葉会」のメンバー14名が、遠路はるばる横浜までお越しくださり、交流を深められました。旧知の方同士の再会の場面もあり、こうした交流の機会に接することができ嬉しく思うとともに、さらに交流が広がっていくことを期待しています。
双葉町役場の職員の方、双葉町復興支援員の方も参加され、来場の皆様と情報交換されました。神奈川県内からは、神奈川県社会福祉協議会の職員、かながわ避難者見守り隊のメンバーの方、ほか多数の方々からサポートをいただきました。
交流会では、双葉町の町長からのメッセージや復興計画の状況などをお知らせいただいたほか、まごころ双葉会の活発な活動内容についても発表していただき、特に「避難先での生活再建」と「コミュニティの維持」に取り組まれている様子を教えていただきました。また、事前にご要望をいただいておりました「双葉町民の歌-未来みつめて-」の歌詞カードとCDをご用意させていただき、全員で合唱しました。
交流会は盛会の内に終了し、閉会後は中華街での懇親会が催され、さらに交流を深められたようです。
【概要】
日時:2014年6月7日(土)14:00~16:00
場所:神奈川県社会福祉会館
ご参加者:神奈川県内などに避難されている方12名、いわき・まごころ双葉会14名
主催:かながわ避難者と共にあゆむ会
共催:神奈川県社会福祉協議会、かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)
《かながわボランタリー活動推進基金21(協働事業負担金)対象事業》
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