平成25年9月21日(土)午後、福島県大熊町民交流懇談会「みんなで語ろう!大熊町」を開催しました。「第3回ふるさとコミュニティinかながわ」の翌週でもあり出足がやや懸念されましたが、東京都内からのご参加も含め13名の方々にご参加いただきました。
大熊町からは3名の職員を派遣していただき、懇談の時間には参加者の皆様と同じテーブルで熱心に耳を傾けておられました。全町避難が続く大熊町から避難されている皆様からは、町政の方針に関するご質問やご意見、県外借り上げ住宅の特例措置の継続に関する不安の声などが聞かれました。また、町による住民説明会の開催を要望する声も複数聞かれました。
なお、この交流会および「第3回ふるさとコミュニティ」について朝日新聞の取材があり、2013年9月22日神奈川版朝刊にご掲載いただきました。
以下に、参加者のみなさまからお伺いした声を抜粋してご紹介します。
・福島県の現状を説明してほしい。
・先行の不透明を解消して欲しい。
・不安に思っていることは、みな同じだと思った。
・これからの生活を心配している方がたくさんいました。
・同じ町民の方々のお話が聞くことができてよかった。
・話しだすと会話ははずみます。
・残念ながら少人数であったが、もっと多く集まり交流をしたい、安心する。
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